引っ越ししてから1年と数ヶ月、やっと最寄りの本屋のビデオレンタル会員証を作った。
去年は映画館に行って新作を観る機会が多かったのと、テレビの映画番組をレコーダーくんが一所懸命に録画してくれてるのを消化するのに忙しくて、レンタルは後回しになってたのよ。
それが、新作映画をあまり映画館に見に行かなくなったので、気になる作品はDVD/ブルーレイでフォローしようと思ったわけですな。
ただ、ちょっと前に(諸事情により無くなったけど)転勤の動きもちらっと有ったり、釣りにどっぷりはまったりしてたのでタイミングを逃しておった次第。
ところが、転機は意外な方向から訪れた。
嫁さんが、7月にBSでやっていたスターウォーズ連チャン放送を中途半端に観てしまったので、しっかりエピソード4〜6を観たいとおっしゃった。
ならばレンタルしてきましょうという話の流れで、先週、遂にレンタル会員になったわけ。
前置きが長くなりましたが、押井守監督の準新作「アサルトガールズ」をやっと観れた。
プラズマテレビにつないだPS3の超解像技術のおかげで、DVDでも美しく拝見できました!
ここから先は、観たことが無い人には、なんのこっちゃかわからないと思うけど勝手に書き進めることにする。
前作「Avaron」の世界観を使ったアクション映画。
そして、Avaronよりも途中で寝落ちしそうになる映画・・・。
この 押井監督の地味な攻撃に耐えられるかどうかが、まさに押井作品ファンかどうかの分水嶺。
個人的な感想としては、モンスターハンターフロンティアオンラインがモチーフかなと思った。
本作の最大の見せ場は、焚き火にかけたフライパンでハムエッグを焼くシーンではなかろうか。まさに、モンハンの「上手に焼けましたー」でござるよ。(もっふりとしたパンをナイフで切り取って食べるところなんか、自分もやってみたいと思うぐらいナイス)
前作のウィザドリー風味全開からすると、今回はドラクエや格闘ゲームやヴァーチャロン的な要素で若い世代のゲーム文化も取り込んでるあたりが変化でしょうか。
その割に、オールド層がにやりとする、哭きの竜(ゲームというか麻雀なわけだが)を引用した台詞があったりするのは、監督が単にやってみたかっただけとしか思えない。
映像(?)的には、黒木メイサの戦闘服越しのぷりっとした安産型肢体のラインを見せるカメラワークや、おいらの好きな佐伯日菜子なんかも素敵。
俺得映画まっしぐらで一般受けしそうにないところが、さすが押井作品。
好きだなーこういうの。
この作品を見て、未来忍者とゼイラム2とミカドロイドをまた観たくなったおいらは、21世紀になっても進歩してないと思った。以上
